遺伝的口内炎体質、そうそれは 常日頃から口内炎と共に歩む人生のレールを轢かれし者でありまして。
その一人である僕の口にも、ビタミン不足とか睡眠不足とかの問題ではなく慢性的に口内炎が常駐してまして。
なので逆に、口内炎の痛みにもだいぶ慣れているわけでして。
しかし、そんな僕でも流石に同時に4個の口内炎はキツイ!!
と思っていたら、舌ベロ全体が痺れるように痛くなってきまして。
調べてみると、どうやら僕はバーニングマウス症になったみたいです。
カッコいい!!!
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口の中をじっとさせていても痛いので、"喋る"という行動が実は物凄く辛いここ数日間。
とは言え性格上、"喋らない"方が辛いので いつものようにベラベラと喋るわけでありまして。
こんな時こそアルコール消毒だ。
と思いつつも やっぱりウォッカや梅酒はシミルので、ここ2,3日はピーチウーロンを飲み続けております。
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仕事が終わって帰り道。
朝の冷たい空気が気持ちよくて、
そうだ、バーニングな舌ベロを冷やせば落ち着くかもしれないなんて考えまして。
やってみると実際確かに気持ちいいのですが、舌ベロを出して歩くというのが なんとも恥部を露出しているより気恥ずかしいものでして。
道行く人々に変な目で見られずに 舌ベロを冷やしながら歩く方法は無いだろうかと考えていたら 即座に思いつきまして!
それと言うのが、口をすぼめて、思い切り息を吸うと ジェット気流のように冬の朝の冷たい空気が口の中の舌ベロの火傷に直接的に流れこむ!という技でして。
思いっきり試してみましたら!
「ピュイー」っていう犬ぶえみたいな音が唇を伝って周りのマンションに響き渡ってしまい、出勤中のサラリーマンに変な目で見られてしまいました。
きっと、朝っぱらからテンションの高いチビだなぁ、とか思われたのに違いないでしょうが。
いえいえ本当は、バーニングマウス症に悩む可哀想なチビだったのです。
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喋ると痛いので、この思いを文字でつづっていたら 割と長めの文章になってしまいました。
どうか、皆様、こんな僕にピーチウーロンを下さい。
なんて。
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